[ローリング・ストーンズ] ブログ村キーワード
2013年6月9日 NHK-FM
『今日は一日ローリング・ストーンズ三昧』
ローリング・ストーンズ
FMの大型企画で、専門的に1ジャンルを取り上げる「今日は一日○○三昧」。本シリーズの6/9(日)放送では、2013年がレコードデビュー50年のアニバーサリー・イヤーであり、現在もポップミュージックシーンの第一線を走り続けている英国を代表するバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」を三昧。彼らの半世紀に渡る活動で生み出されてきた曲を選りすぐってお届けする番組です。
ザ・ローリング・ストーンズ(RS)は1963年6月7日、デビュー曲「カム・オン」でイギリスのミュージックシーンに頭角を現しました。メンバーはブライアン・ジョーンズ(G.)、ミック・ジャガー(Vo.)、キース・リチャーズ(G.)、チャーリー・ワッツ(Dr.)、ビル・ワイマン(B.)の5人。デビュー当時はシンプルな編成でロック、ブルースを演奏するバンドでしたが、翌年のアメリカデビューの後は、彼らの代表曲「サティスファクション」をはじめ、ロック&ロールをメインにしたナンバーを次々と発表し、前年にデビューしたビートルズのライバルバンドとして世界的に注目され、今ではロック界の頂点に君臨するバンドとして知られています。
デビューから50年の歴史では、メンバーの死、交代を経るなど平坦なものではありませんでした。その波乱に満ちたバンドの歴史と、ミュージックシーンの風潮は共に流れてきました。番組ではバンドの歴史を10年一区切りにして5ブロックで構成。それぞれの時代のRSナンバーを時系列に聴き、彼らのスタイルの変遷を通して、ポップミュージック、とりわけロックの歴史が分かる番組とします。
<司会>
森田美由紀(NHKアナウンサー)
和久井光司(RSほか英国ポップミュージックに詳しいライター、ミュージシャン)
<ゲスト>
片寄明人(ミュージシャン)
加藤登紀子(歌手)
仲井戸麗市(ミュージシャン)※五十音順
6月9日は「ロックの日」。
NHK-FMではローリング・ストーンズを大特集!!!!
当ブログでもストーンズ三昧とまいりましょう。
YouTubeにUPされている、最古のまとまったライヴ音源をどうぞ(1965年4月18日 パリ・オリンピア劇場)。
「A Rolling Stone Gathers No Moss」 ローリング・ストーンズ
L'Olympia Theatre, Paris, April 18, 1965 :
*Everybody Needs Somebody To Love/Around And Around
* Off The Hook * Time Is On My Side * Carol
* It's All Over Now * Little Red Rooster
* Route 66 * Everybody Needs Somebody To Love
* The Last Time * I'm Alright * Hey Crawdaddy
その2年後にリリースされたのが、アルバム『タイガース・オン・ステージ』。
タイガースのライヴも、半数以上がストーンズ・ナンバー。
こちらもYouTubeにUPされている、日本最古の音源の1つです。
「タイガース・オン・ステージ」 タイガース
①ダンス天国~ラ・ラ・ラ②タイガースのテーマ(モンキーズのテーマ)
③ルビー・チューズデイ④レディー・ジェーン
⑤タイム・イズ・オン・マイ・サイド
⑥アズ・ティアズ・ゴー・バイ
⑦スキニー・ミニー
今日は半日ずっとパソコンにへばりつきそう(笑)。
現在午後3時を過ぎたあたり、ラジオからはサイケ時代のストーンズ・ナンバーがかかってます。
ラスト・ナンバーはこちら。サイケ時代の傑作「2000光年のかなたに」。
「2000光年のかなたに」 ローリング・ストーンズ
ストーンズ流のプログレッシヴ・ロック、ムーディー・ブルースのアルバムに入れても違和感ないんじゃないかと(メロトロンも使ってますしね)。
↓「サティスファクション」の大ヒット前のステージ音源は貴重。オリジナル・シングルは「ザ・ラスト・タイム」1曲のみです。
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