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8月のサブブログは 2回目の『ローリング・ストーンズ特集』〔ハイド・パーク〕

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kazukunの神出鬼没-TAKURO YOSHIDA

7月の特集は、『作曲家・吉田拓郎さん』

 サブブログ『kazukunの神出鬼没 2』では、毎月あるテーマに沿った選曲が売り物。

 7月の特集は、『作曲家・吉田拓郎さん』。

 拓郎さんが提供した作品ばかりを集めてみました。

 そのリストがこちら。

kazukunの神出鬼没-7月後半
kazukunの神出鬼没-7月前半

 7月31日はどなたも御存知のド定番曲、ベタ過ぎる選曲となってます。

    http://ameblo.jp/bsrsbsrs/

 ここで31曲から洩れた作品を。オリジナルは梓みちよさん。

kazukunの神出鬼没-ぷらいべえと

 「メランコリー」 吉田拓郎


 セルフカヴァーで、「メランコリー」をお聴きいただきました。

 アルバム『ぷらいべえと(1977年)』は、拓郎さんの愛唱曲と自作のカヴァーで構成。

 拓郎さん等によって設立された、フォーライフ・レコードの経営が傾き急遽リリースされたもの。

 長い間カヴァー・アルバムのトップに君臨していました。

 メロディ・メーカーとして拓郎さんの魅力を堪能できます。

 恒例のアクセスランキングは8月半ばあたりに。

 さてどの曲が第1位になるでしょうか? もうプレゼントはありませんが、予想してみるのも一興。

 ズバリ当てた方は当ブログで発表するので、コメントをお寄せ下さいね。

8月のサブブログは、2回目の『ローリング・ストーンズ特集』
          [ローリング・ストーンズ] ブログ村キーワード
kazukunの神出鬼没-50YEARS


kazukunの神出鬼没-初期


kazukunの神出鬼没-中期


kazukunの神出鬼没-後期

 今月6日にハイド・パークで、44年ぶりのコンサートを開催した彼ら。

2013.07.08
ローリング・ストーンズ、ハイド・パークで44年ぶりのライヴを決行

kazukunの神出鬼没-ハイド・パーク 01


kazukunの神出鬼没-ハイド・パーク 02

 ザ・ローリング・ストーンズは7月6日にロンドンのハイド・パークでの2公演のうちの最初のライヴを行った。

 ストーンズはかつて1969年7月5日にもこのハイド・パークで記念碑的な無料コンサートを行っていて、その時の映像のコラージュがステージを挟むように設置された巨大スクリーンに映し出されていたが、その後20時30分にバンドの出番となった。

 バンドの登場の前にはこれまでのツアーと同様にドラム隊のパフォーマンスが披露されたが、その後、キース・リチャーズのギター・リフによる"スタート・ミー・アップ"でライヴはスタートした。ただ、冒頭ではキースのギターの音程が外れていたが、その後すぐに修正され、バンドは続いて"イッツ・オンリー・ロックンロール"を披露した。その後、ミックは完売となった6万5千の観客に次のように挨拶した。

 「こんにちは! ロンドン、イングランド、そしてハイド・パーク! ここに1969年にも来てた人はいるのかな?」

 これに対して答えた観客からの歓声にミックは「また会えて嬉しいよ!」と呼びかけた。これに続いて披露された"ダイスを転がせ"を終えると、ミックは樫の巨木の模型に挟まれた今回のステージについて「ウィンブルトンと芝居の大道具の樹木を掛け合わせたようなものなんだよ」と語って見せた。その次にバンドはツイッターで募集したリクエストで1位に輝いた"オール・ダウン・ザ・ライン"を演奏し、ミックは客席エリアの中ほどまで長く伸びた花道を渡ることになり、その後"ビースト・オブ・バーデン"と続き、昨年リリースした新曲"ドゥーム・アンド・グルーム"でミックはこの日初めてギター演奏も披露した。

 この日サポートでも出演したゲイリー・クラーク・ジュニアが客演した"ビッチ"を終えるとミックは「この季節のイングランドは過ごすのに最高だね。ぼくたちも、夏の風に香る甘い薔薇のごとく花を咲かせようと、そう洒落こむとするかね」とシェイクスピアの戯曲からの引用を披露してみせた。

 続く"黒く塗れ!"ではスクリーンの画像がモノクロの演出になり、大歓声に迎えられた"ホンキー・トンク・ウィメン"の演奏に入る前に、ミックは1969年のライヴで来ていたのと同じ白のジャケットを羽織り、「楽屋ですごいもん見つけちゃったよ」とこのジャケットについて語ってみせた。

 それからミックはコーラス隊のリサ・フィッシャーとサックスのボビー・キーズを含めたバンドを紹介し、チャーリー・ワッツについては「ウェンブリー・ワマルー」と形容し、ロニー・ウッドとキースはちょうど煙草を一服中にミックに紹介を振られることになった。その後はキースがヴォーカルを取って"ユー・ガット・ザ・シルヴァー"と"ビフォー・ゼイ・メイク・ミー・ラン"を披露した。

 ミックが戻ると"ミス・ユー"の演奏となり、スクリーンには蝶のイメージが映し出されたが、1969年のライヴでブライアン・ジョーンズを偲んで2千匹の紋白蝶がライヴの冒頭に放たれたことにちなんだ演出となっていた(ちなみに「ミス・ユー」とは「会いたいよ」の意)。

 、"ミッドナイト・ランブラー"の演奏でミック・テイラーが登場し、ミックはテイラーについて「ミックと僕たちの最初のライヴがこのハイド・パークだったんだよ」と69年のライヴがミック・テイラーのストーンズとしてのデビューだったことを紹介した。

 「ミックのことはパブで見つけて、そのまま20万人もお客さんが駆けつけたライヴに引きずり出してやることになったんだ。でも、その後も場数を踏んだから平気だよ」

 これに続いた"ギミー・シェルター"では昨年のロンドン公演ではメアリー・J・ブライジやフローレンス・ウェルチが務めた女性ヴォーカルをリサ・フィッシャーが務め、その後の"ジャンピン・ジャック・フラッシュ"に続いた"悪魔を憐れむ歌"ではスクリーンに炎が映し出され、ステージの周囲では火炎装置が吹き上げられ、観客も終始して「フッフー」というコーラスを唱え続けることになった。本編は"ブラウン・シュガー"で終了した。

 アンコールではヴォセ室内楽声楽隊とロンドン青年声楽隊が加わっての"無情の世界"が披露され、"サティスファクション"の演奏の後に赤い紙吹雪が吹き上げられるとライヴも終了となった。

 今回のライヴはバークレイカード・ブリティッシュ・サマータイムという新しいハイド・パークのフェスティヴァルの一環で、初日となった5日はボン・ジョヴィが出演した。また、6日の早い時間には屋内会場でトライブスやパーマ・ヴァイオレッツのライヴが行われ、ストーンズの前にはザ・ヴァクシーンズも出演を果たした。

ストーンズのセット・リストは次の通り:
'Start Me up'
'It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)'
'Tumbling Dice'
'All Down The Line'
'Beast Of Burden'
'Doom And Gloom'
'Bitch'
'Paint It Black'
'Honky Tonk Women'
'You Got The Silver'
'Before They Make Me Run'
'Miss You'
'Midnight Rambler'
'Gimme Shelter'
'Jumpin' Jack Flash'
'Sympathy For The Devil'
'Brown Sugar'

'You Can't Always Get What You Want'
'(I Can't Get No) Satisfaction'

(c) NME.COM / IPC Media 2013


 とても70歳とは思えない怪物ぶりを見せつけたストーンズ。

 特にミックは驚異的なパフォーマンス。

 まだまだリタイアするには早過ぎるというものです。

 一番年長のチャーリーがドラムを叩けなくなるまで、ライヴ活動は続けてほしいですね。

 オフィシャルのハイド・パークの映像は、まだYouTubeにはUPされてません。

 なので44年前のハイド・パークでの映像をお楽しみ下さい。とても荒削りな演奏です。

kazukunの神出鬼没-1969 01


kazukunの神出鬼没-1969 02

 「ローリング・ストーンズ ハイド・パーク・コンサート」


 誰もが認める最高のロック・バンド、ザ・ローリング・ストーンズ。ミック・ジャガーとキース・リチャーズの出会いから50年を経た今でも、そのバンド の一挙一足に注目が集まる。1969年は、ロックの世界ではいろいろな大きな転機を迎えた年であった。ウッドストック、フラワー・ムーヴメント、レッド・ ツェッペリンのデビュー、etc。そして転機はストーンズにも訪れた。リーダー、ブライアン・ジョーンズがストーンズから脱退したのが6月9日。そして7月3日には、自宅のプールで謎の死をとげてしまう。

  本作品は、ブライアン・ジョーンズの死から2日後、ロンドン、ハイドパークで行われたフリー・ コンサートの模様を収録。30万人とも50万人ともいわれる観客を集めて行われたこのコンサートは、2代目ギタリスト、ミック・テイラーのお披露目コンサートとして予定されていたが、
急遽ブライアンの追悼コンサートとなった。ミック・ジャガーのインタビューを織り交ぜながら、「Street Fighting Man」「(I Can't Get No) Satisfaction」「Jumpin' Jack Flash」など、今なお光り輝くストーンズの名曲が堪能できるライブである。(1969年7月5日 イギリス・ロンドン ハイドパーク)

【収録曲】
・Midnight Rambler (ミッドナイト・ランブラー)
・Street Fighting Man (ストリート・ファイティング・マン)
・Satisfaction (サティスファクション)
・I'm Free (アイム・フリー)
・I'm Yours She's Mine (アイム・ユアーズ、シーズ・マイン)
・Jumpin' Jack Flash (ジャンピン・ジャック・フラッシュ)
・Honky Tonk Women (ホンキー・トンク・ウィメン)
・Love in Vain (ラヴ・イン・ヴェイン)
・Sympathy For The Devil (悪魔を憐れむ歌)


    http://ameblo.jp/bsrsbsrs/

 ↓ポールはいささか声帯が衰えた感がなきにしも。でもミックの声は現役バリバリ。強靭な声帯の持ち主みたいです。
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