(右折禁止の小川町変則交差点)
(事故マップ 小川町交差点付近が赤くなってます)
(渋滞損失ランキング 1位&2位 多摩地区ワースト)
東京・小平 住民投票巡る異議申し立て棄却
前回の参院選は低い投票率が話題となりました(戦後3番目だとか)。
それでも50%はなんとかクリア。
過半数は辛うじて超えてます。
その数字にも届かなかったのが、今年5月に行われた小平市の住民投票。
道路計画の是非をめぐり、3000万円という血税が使われました。
結果は不成立。有権者の過半数は投票を棄権。
道路計画の見直しは必要なしと、白紙委任したも同然です。
ところがそれに不服なのが、住民投票にまでこぎつけた市民グループ。
投票用紙を公開しろとの異議申し立てを。
8月1日、その申し立てが棄却されました。
ニュース詳細 NHKニュース
東京・小平 住民投票巡る異議申し立て棄却
8月1日 23時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130801/k10013476401000.html
ことし5月、東京・小平市で行われた住民投票を巡り、市の選挙管理委員会が、開票しなかった投票用紙の写しを公開しなかったことを不服として、地元の住民グループが異議を申し立てたのに対し、市は、「投票は秘密が原則で、投票用紙は公開されない文書だ」などとして申し立てを退ける決定をしました。
小平市では、ことし5月、東京都の道路計画の見直しの是非を巡って、住民投票が行われましたが、投票率が成立の条件だった50%を下回ったために開票せず、投票を求めていた地元の住民グループが、みずから集計したいとして、投票用紙の写しの公開を求める情報公開を請求しました。
しかし、市の選挙管理委員会が「公開できない」と決定したことから、住民グループではこれを不服として市に対して異議を申し立てていました。
これについて、有識者で作る市の審査会が検討した結果、「住民投票は、不成立の場合、開票しないことが前提となっている。さらに投票は秘密が原則であり、投票用紙は情報公開手続きによって公開されない文書だ」とする判断を示しました。
これを受けて、市はこれまでに住民グループの異議申し立てを退ける決定をしました。
有識者の判断は正しいと思います。情報公開にも限度があるってことです。
第三者による審査会の決定ですが、おそらくこの判断にも市民グループは不服なはず。
あの連中は聞く耳など持ち合わせてませんから。悪あがきはまだまだ続くでしょう。
いずれ近いうちに、小平市相手に訴訟を起こすに決まってます。
裁判になったら、道路工事開始が遅れるのは必然かと。
市民グループの存在など無視して、さっさと始めればと思ってしまうのですが。
いつになったら小平市の道路事情が良くなるのか、先はまったく見えません。
歩行者・ドライバーの安全は先送り状態、渋滞は解消されないままです。
他の市はとっくに着工・工事完了してるというのに。
↓小平市の市民グループにはもうウンザリ。そんなに自然が大切なら、さっさと他所の土地に引越せばいいのに。
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