サブブログ 「作曲家・吉田拓郎さん」
アクセスランキング 最終結果発表
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サブブログ『kazukunの神出鬼没 2』では、毎月テーマを決めて30~31曲を紹介しています。
7月は「作曲家・吉田拓郎さん」を特集。
彼が他のシンガー・アーティスト達に提供した曲ばかりを集めてみました。
恒例のアクセスランキング、上位5曲の発表です。
★第5位 「私のサタン」 チェリーズ
7月の特集で一押しだったのがこの曲。
ツッコミどころが満載なのです。
キャンディーズの解散以降、3人組女性グループが雨後の竹の子のように誕生しました。
チェリーズもその1組。
しかし大半のグループはたいしたヒット曲を残せないまま、解散・引退してしまいます。
彼女達のラストシングル「私のサタン」は、まるで開き直ったかのようなキャンディーズの焼き直し。
それもただの焼き直しではありません。
作詞:喜多條忠/作曲:吉田拓郎/編曲:馬飼野康二と、「やさしい悪魔」のトリオが勢揃いなのです。
こちらのブログが詳しく述べていて、大変参考になりました。URLはこちら↓。
『キャンにクリソツ、悪あがき?「私のサタン」 ザ・チェリーズ』
http://blogs.yahoo.co.jp/cherrycreekjp/57619014.html
しかしYouTubeには時々驚くような映像がUPされてます。
動く彼女達を見たのは管理人も初めて。
片足を上げる振付が印象的でした。
★第4位 「花吹雪」 太田裕美
アルバム『背中あわせのランデブー(1978年)』収録曲。
LPA面の作曲を拓郎さん、そしてB面を裕美さんが担当。『背中あわせ~』というタイトルとなったいわれです。
シングル「失恋魔術師」もこのアルバム冒頭で聴けますが、アレンジは萩田光雄さんではなく鈴木茂さん。
拓郎さんは元はっぴいえんどの二人に挟まれたかたちです(作詞は松本隆さん)。
★第3位 「たどりついたらいつも雨ふり」 モップス
ジャパニーズ・ロックの数少ないスタンダード・ナンバーの1つ。
氷室京介さんヴァージョンでお聴きいただきました。
拓郎さんはフォークで語られることが多いのですが、ロックしている曲も数多く。
管理人はむしろそっち系の曲の方が大好き。
アルバム『ローリング30』収録の「狼のブルース」がオススメです。
「狼のブルース(ライヴ・ヴァージョン)」 吉田拓郎
矢沢永吉さんがカヴァーしてくれないかなぁ。
★第2位 「幸福(しあわせ)なんてほしくないわ」 酒井法子
タイトルそのままの人生を送ることになった彼女。
実はこの曲酒井法子さんではなく、松田聖子さんに向けて書かれたものなのです。
1985年といえば聖子さんが神田正輝さんと結婚した頃、タイトルがタイトルなのであえなくボツとなってしまいました。
しかしボツにしたままでは勿体ないと、同じプロダクションの後輩だった酒井さんがレコーディングしたわけです。
この曲がリリースされた頃は、後に彼女が警察の手をわずらわすとは誰も思ってなかったんじゃ。
★第1位 「やさしい悪魔」 キャンディーズ
栄えある第1位は、キャンディーズ「やさしい悪魔」でした。
拓郎さんヴァージョンは、アコースティックなアレンジです。
一人多重録音によるバックコーラスが聴きもの、レコーディングは手間暇かかってますね。
とかくワンパターンと評されがちな拓郎作品ですが、こうしてまとめて聴いてみると曲調は様々。
引出しが多くなければ、40年以上もの長い間活動できるわけがありませんよ。
8月のサブブログは、2回目の「ローリング・ストーンズ」特集
8月の特集は、2回目の「ローリング・ストーンズ」。
1回目は誰もが知っている曲が中心でしたが、2回目ともなるとよりディープな選曲に。
アルバムに収録されている名曲が多くなってます。
8月27日(火)はこの曲。
「プレイ・ウィズ・ファイア」 ローリング・ストーンズ
( LIVE IN MONTREAL 1989)
ステージで「プレイ・ウィズ・ファイア」が聴けたのはきわめてレア。
画質はイマイチですが、貴重なテイクです。
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↓管理人は食傷気味な「やさしい悪魔」より、「私のサタン」を聴く回数が増えてます。焼き直しにしては、完成度は高いです。
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