ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅
第15弾 米沢~大間崎 2日目
太川陽介さん・蛭子能収さんの名コンビに毎回マドンナと呼ばれる女性ゲストの3人で、行き当たりばったりな旅をするのがテレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』。
番組再録3回目をお届けします。1回目はこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11613093059.html そして2回目がこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11615929345.html。
2013年8月31日に放送された第15弾の映像は↓↓。
「ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅 第15弾 米沢~大間崎」
何時削除されてもいいように、しっかり記憶にとどめておいて下さい。
以下ネタバレを含みますのでご注意を!!
金山行きのバスはまだありましたが、明日の始発でも間に合うというので新庄に宿泊することになった3人。
ところが花笠まつりの開催期間中で、ホテルが満室というトラブルです。
フロントの方が親切で、空室のあるホテルを手配してくれました。
近くの和食屋さんで夕食を。
相変わらず旨そうにビールを飲み干す太川さん。乾杯の前に珠緒さんは持参した歩数計のチェック。
珠緒「あともう31歩で2万歩にいくんですよ」
きりのいい数字にするため、店内を歩かされる珠緒さん。偶然立ち止まったところが、ちょうど2万歩でした。
2万という数字はたいしたもの。診療所から総合病院まで距離がありましたからね。
このお店元々は鰻屋さんだったので、うな重がオススメ。珠緒さん、箸の使い方が下手なようで。太川さんのツッコミが入ります。
太川「どうしたエビ子!」
長い1日目が終わりました。明日は田沢湖を目指します。
2日目。
金山病院での乗り継ぎ時間はたったの5分。もし乗り遅れてしまったら5時間待ち!! とてもゴールの大間崎へはたどり着けません。
ダイヤが正確な列車と違い、バスの発着にはズレが生じます。3人は無事乗り継ぎができるでしょうか!?
最初のバスが定刻通りには来ません。
2分遅れで出発です。
なにやら怪しい気配が立ち込めてきました。
蛭子「(次のバスに)乗り遅れたらたぶん行き着かないよ」
珠緒「どこに?」
蛭子「目的地」 太川「ゴール」
珠緒「うそ! そんな大事なんですかここ!」
珠緒「まだ始まったばかりなのに」
金山で泊まっていれば、こんな苦労をすることもありませんでした。路線バス乗り継ぎの旅は、その日の内に行けるところまで行くのが鉄則なのです。
乗り継ぎの時間は刻々と迫っていきます。はたして次のバスに間に合うのか!?
町営バスのバス停は病院の前、あと1分しかありません。病院まで猛ダッシュする3人!!
ダッシュした甲斐があり、町営バスにギリギリ間に合いました。まさに間一髪!!!!!
太川「どうなるかと思った!」
蛭子「疲れた。バス停がこんなに離れてるとは…」
珠緒「危なかったぁ~」
3人とも猛ダッシュの直後なので息が荒いです。このバスで真室川へ向かいます。
真室川着が8時25分、次の及位(のぞき)行きは9時54分。
1時間以上余裕があるので、地元の方に勧められた歴史民俗資料館へ。
林業が盛んだった真室川、200点もの鋸の展示は迫力満点です!!
秋田との県境、及位行きは9時54分。
及位から先は歩かなければなりません。トンネル越えです。
秋田側の最初の駅は院内。及位から院内までは10kmもあります。
真夏の8月に10kmも歩くのは、辛いなんてものでは……。
路線バス乗り継ぎの旅は過酷なのです。
続く。
↓最近は他局でも似たような番組がチラホラ。しかしテレビ東京のに比べると、ヌルい番組作りで。やっぱり太川&蛭子コンビに限ります。
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