サブブログ「タイトルに“色”が入った曲特集」　最終結果発表〔ムーディー・ブルース〕

サブブログ　「タイトルに“色”が入った曲特集」
　　　　　　　　　　　　アクセスランキング　最終結果発表

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　音楽ブログ版・日めくりカレンダー、『kazukunの神出鬼没　２』。

　毎月テーマを決め、それに沿った選曲をしております。

　９月は「タイトルに“色”が入った曲」を特集。

　（ソングリストはこちらを参照なさって下さい）

　恒例のアクセスランキング、第５位から１位の発表です。

★第５位　　「サテンの夜」　ムーディー・ブルース

　ロック・バンドは数あれど、オーケストラとの共演が最も多いと思われるのがムーディー・ブルース。

　上記の映像でも、大人数が舞台狭しとひしめき合ってます。

　『デイズ・オブ・フューチャー・パスト』は、オーケストラとコラボしたコンセプト・アルバム。名曲「サテンの夜（Night in White Satin)」はこの作品に収録。

　１９６７年に発売された時はたいしたヒットではなかったのですが、１９７２年ラジオ局から火がつき全英9位・全米2位・カナダ1位の大ヒットを記録しました。

★第４位　　「イエロー・サブマリン」　ビートルズ

　金沢明子さんの「イエロー・サブマリン音頭」をお聴きいただきました。

　大滝詠一さんプロデュースのこの曲、メイキングがYouTubeにUPされてます。

　「メイキング・オブ・イエロー・サブマリン音頭　①」

　②http://youtu.be/cKPtZG5Wnfg
　③http://youtu.be/djaQbKnHQ9o
　④

　⑤

　エンディングで登場するのは、杉真理さん・佐野元春さん・伊藤銀次さん……といったナイアガラ・ファミリー。

　メイキングを聴けば、何と言っているのかがわかります。

★第３位　　「黒くぬれ！」　ローリング・ストーンズ

　ロックにシタールというインドの楽器を導入したのは、ビートルズの「ノルウェーの森」が初。

　しかしこの曲は、シングル・カットされませんでした。

　シタールを使用して大ヒットしたのは、ローリング・ストーンズの「黒くぬれ！」。

　胡坐で演奏するブライアン・ジョーンズが格好いいです。

★第２位　　「オールド・ブラウン・シュー」　ビートルズ

　映像はジョージ・ハリスンのトリビュート・コンサートより。

　ヴォーカルはプロコル・ハルムの、ゲイリー・ブルッカーです。

　ちなみに彼の代表作「青い影」は、アクセスランキング第１８位でした。

　「ジョンとヨーコのバラード」のB面でしたが、青盤に収録されてます。

　ビートルズの赤盤・青盤を選曲したのはジョージ。彼にとっても自信作だったのでしょう。

★第１位　　「青い瞳」　ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

　超レアなソノシート・ヴァージョンをお聴きいただきました（ちょっとノリに欠けてます）。

　ジャパニーズ・ポップスの黎明期に輝いた１曲です。

　NHK紅白歌合戦に出場できたのは、グループ・サウンズでは彼らだけでした（1966年　第17回青い瞳）。

　以上が『タイトルに“色”が入った曲』のBEST　５。

　最近はテーマを決めるのに四苦八苦しているので、何か良いお題がありましたら教えて下さるとすごく助かります。

　↓１１月のテーマはいったい何でしょう？　まだ正解者は現れてません（近い方ならいます）。どなたが一番になるのか楽しみです。
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