『モヤモヤさまぁ～ず２』　品川　イートモンスター出没！〔狩野恵里／三日月しずか〕

『モヤモヤさまぁ～ず２』　品川　イートモンスター出没！

　テレビ東京系の人気街ブラ番組、『モヤモヤさまぁ～ず２』。

　１１月２４日は３回目となる品川を、ブラブラしちゃいました。

　オープニングは「初台・幡ヶ谷」回の、マトリョーシカ当選者の発表。

　視聴者のハガキの文面にはこう記されてます。

　いつも楽しく番組を見ています。狩野アナが大変好きなのですが、うちのダンナさまが狩野アナを見るたびに「何かたりない…」とツブやいてます。音楽・スポーツにとてもすぐれてる狩野アナなのに、「モヤモヤ」を見るたびに悩んでいます。

　視聴者に「何か足りない」と思われている狩野アナ。

　狩野「何かちょっと足りないということです」

　大竹「何かちょっとなのか？」

　三村「俺は５個足りないと思う」

　狩野「そんなに足りないですかねぇ」

　三村「本人的には何が足りないと思ってんの？」

　狩野「女子力というところを上げていきたいなとは思ってます」

　女子力が足りないとは自覚しているようで。

　番組では狩野アナの足りないところを知っている方をハガキで募集。はたしてどんな意見が寄せられるのでしょうか。

　番組の視聴はこちらのURLをクリック↓↓。
　　　http://video.fc2.com/content/20131124Zv2M7yTd/

　※以下ネタバレあり。

イートモンスター　出没！

　狩野恵里アナの食べ方は、ちょっと変わっているのです。

　白飯の上におかずをいっぱい乗せて食べるのが好きな狩野アナ。それを見たさまぁ～ずの２人は“ムムム顔”なのですが、狩野アナは我が道を行くのです。

　さて品川での昼食は、立会川べりにあるおそば屋さん・大村庵で。

　　　　「大村庵」
　　　　http://www.oomura-an.com/oshinagaki.html

　昭和４年創業のおそば屋さん・大村庵。

　オリジナルの砲台そばは、坂本龍馬にのっかって町おこしをしようとしている立会川の商店街のために、満を持して開発したメニュー。

　三村さんは合わせかつ重。

　大竹さんは合わせ天重、狩野アナはかつ丼＋名物の砲台そばとガッツリ系を発注です。

　三村「すげぇ食うなぁ、男かよ」

　かつ丼は狩野アナお好みのスタイル。

　そして砲台そばが運ばれてきます。

　大竹「何が砲台なんですか？」

　女将さんが説明するには、セイロが砲台の台座・天ぷらが大砲の形とのこと。

　三村「大竹さん、ここ当たり。かつ凄い美味い」

　昭和４年から営業しているだけあって、味は確かなよう。

　さてここからが本題。

　砲台そばに取り掛かった狩野アナ。そばつゆに何も入れてないことに気付く大竹さん。

　大竹「いいんだ？　何も入れなくて」

　狩野「まずは何も入れずにいただきます」

　大竹「なんで？」

　狩野「段階的に入れるんですけど、まずはまっさらの状態で。きれいな状態で保ちたい」

　三村「白飯の上あんなに汚ねぇのに？」

　食べ方に一貫性の無い狩野アナです。

　ですが“イートモンスター”の本領を発揮するのはこれから。

　「好きな食べ方して」と三村さん。すると狩野アナは器にそばを大量に入れます（ちなみに山葵は苦手だとか）。

　三村「そばすげぇ入れるな」

　一気に全部入れるスタイル。次に天ぷらをつゆに浸します。天ぷらとそばを一緒にすする狩野アナ。

　大竹「一緒に食うの？」

　狩野「はい。私だけですか？」

　大竹「一貫性があった」

　どうやら狩野アナは、食材をまぜまぜにするのがお好きなようで。

　大竹さんは「気持ち悪い」を連発です。

　三村「お前と夫婦でうまくやっていく自信ないわ」

　狩野アナとは夫婦になれない三村さんでした。

音効さん、GJ！！

　このシーンのバックに流れる曲は、三日月しずか（麻生久美子）さんの歌う「月見そばのうた」。

　「月見そばのうた」　三日月しずか（麻生久美子）

　テレビ朝日系ドラマ、『帰ってきた時効警察』の挿入歌。

　第４話「催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに…」で使われました。

　こんな知る人ぞ知る曲をチョイスするなんて、音効の松田創さんグッドジョブ！！

　『モヤさま』『時効警察』は、ユルさが売りの番組。

　管理人は『時効警察』も大好きでした。きっとユルいのが肌に合うのでしょうね。

　特に三日月しずかさんの可愛さときたらもう。

三日月しずか（みかづきしずか） - 麻生久美子
　交通課の警察官。28歳。階級は巡査部長。趣味は華道。ちなみに猫アレルギー。
　霧山に好意を持っているが、相手にされていない。成り行きで霧山の時効事件捜査のパートナーとなって捜査に協力、当初は霧山に多少ついていけない部分があったが、月日が経つと逆に捜査に同行できることが楽しみになった（本人はデートだと思っている）。
　何気ない行動が事件解決の鍵となることも多い。
　霧山が階段から転落して入院した際には、（下北沢らの入れ知恵のせいもあるが）代わりに単独で事件の捜査を行うという大活躍を見せた（第2シリーズ第八話）。
　常識はあるようだが、時効管理課の個性の強い面々に毒されたため、回を重ねるごとに最もキャラクターが崩壊している。
　強い妄想癖があり、特に霧山に対しては強い。シリーズ中もデートしている夢（第2シリーズ第五話、第八話）などを度々見ているが、次第に幻覚まで見るようになってしまった（第2シリーズ第二話）。
　大食いで高カロリーな食べ物も大量に平らげてしまう（ご飯は必ず山盛り）。しかも中学生時代は相当ふくよかな女子で、あだ名は関取だった（第2シリーズ第四話・演じていたのは久野みずき）が高校3年時には現在と同様の体型になった（第2シリーズ第二話）。
　第2シリーズ第四話に登場した卯月玲子とは同級生で、15年前に玲子が事件を起こした当時の被害者である七海奈美の記憶を催眠術により忘れていた。
　玲子の助手にかけられた催眠術により、本人は術が解けるまで中学生時代からの夢であった歌手として活動することに（劇中で明らかになっている発表曲は『しゃくなげの花』『月見そばのうた』『たべもの』）。その他に妄想の中でアルバム『満月』をリリースしているが、霧山曰く音痴らしい。
　第2シリーズで10年ぶりに引っ越した。
　自分より賢く、若い新卒警官の真加出を一方的にライバル視している（霧山と真加出が仲良くしているところを見ると嫉妬心が剥き出しになる）。
　時効管理課の面々（真加出を除く）からは交通課のお荷物などと散々な言われようである。
　第2シリーズ第八話にて「霧山君、熊本さんが私を汚れた目で見てる」と発言した。
宝物は霧山が記名・捺印した後にガメて（別項参照）自分も記名・捺印してある婚姻届。
　住所は第1シリーズでは総武市土筆ヶ丘5-3-7、第2シリーズでは総武市月ノ砂漠3-4-2。本籍地は鶴岡市桜ヶ丘1-11。家族構成は父：則夫、母：優子（本人は次女）。　

　まとめた映像があるので、興味のある方は是非！！　「月見そばのうた」も聴けますよ（５分過ぎあたり）。

　「三日月しずかの可愛いとこまとめ（『帰ってきた時効警察』より）」

　『帰ってきた時効警察　　公式HP』

　↓『モヤさま』はバックに流れる曲に耳を尖らせると更に楽しいです。ちなみにオープニングのバックは、ポール・マッカートニー＆ウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」でした。タイムリーな選曲です。