路線バスのみを乗り継いで目的地を目指す、
太川&蛭子コンビの「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」DVD化
これまで当ブログで何回も取り上げてきた、テレビ東京系の人気旅番組『ローカル路線バス 乗り継ぎ人情ふれあい旅』。
待望のDVD化です。
Impress Watch 2013年12月27日(金)15時0分配信
2007年より、テレビ東京系列の「土曜スペシャル」で不定期放送されている、異色の旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が、2014年4月2日にDVD化される。「京都~出雲大社編」(BBBE-8891)、「松阪~松本城編」(BBBE-8892)の2作品が発売され、価格は各4,104円。発売元はテレビ東京、販売元はハピネット。
旅先を紹介するのではなく、目的地に辿り着けるかどうかをメインテーマとした旅番組で、移動手段に路線バスのみを使用し、ネット検索も不可という“縛り”があるのが特徴。高速バスや鉄道は使わず、比較的狭い地域を走る路線バスを複数乗り継ぎながら、3泊4日の制限時間内に目的地へ到達できるかどうかが見所となっている。
路線バスを乗り継ぐため、待ち時間が数時間あったり、途中で連結が途絶えて先に進めなくなる事もしばしば。時にはバス停を求めて徒歩で何キロも歩いて峠を超えるような展開もある。また、乗り継ぎの時間しか観光をする余裕が無いため、有名な観光地を素通りし、地元の人しか知らないような穴場スポットを紹介する事もある。
過酷な旅にチャレンジするのは、太川陽介と蛭子能収。この2人に、毎回マドンナとして女性ゲストを迎え、3人でのチャレンジとなる。目的地までのバス経路を懸命に考えるリーダの太川に対し、隙あらば居眠りをして、土地ながらの名物も無視してカレーやとんかつ定食などを頼む蛭子の名コンビが、道中で引き起こすトラブルも見所の1つ。ナレーションはキートン山田。2013年1月に放送された「第13弾 東京~新潟編」放送の19時以降は13.2%と高視聴率を記録した。
DVD化される「京都~出雲大社編」は、京都の三条大橋から島根の出雲大社まで470kmを激走。バスがない、宿がない、などのハプニングと過酷なトラブルが連続する。マドンナは川上麻衣子。
「松阪~松本城編」は、三重県松阪市から長野県松本市の松本城までの430km。バスが繋がらず猛暑の中の過酷な徒歩が続き、お盆でバスも運休。突然の豪雨などの波乱が待ち受ける。マドンナは加藤紀子。
DVDには特典として、太川&蛭子コンビにマドンナを加えたオーディオコメンタリーを収録。ジャケットには、蛭子描き下イラストが使われる。
なお、DVD化にあたり、太川&蛭子コンビからコメントが寄せられた。
「ついにDVD化されるような人気番組になりました。僕達のつぶやきを感じながら一緒に旅をして下さい。」(太川 陽介)
「路線バスの旅、結構歩いて大変でしょうと色んな人に言われますが、それより目的地に着けないことの方が辛いです。私は太川さんやゲストの女優さんに付いてゆくだけですが。」(蛭子能収)
内容紹介
太川陽介&蛭子能収にマドンナ1名を迎え、男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指すガチンコ旅。
テレビ東京が誇る高視聴率人気番組が太川&蛭子コンビのオーディオコメンタリー付きでDVD化!
2007年より、テレビ東京系列の『土曜スペシャル』で不定期放送されている超人気番組が待望のDVD化!
太川陽介と蛭子能収に毎回女性ゲスト(マドンナ)を一人加えた三人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地への到達を目指す旅番組。
一般的な旅番組とは趣が異なり、目的地に到達することが第一となっているので、一行は観光を楽しむよりも時間に追われながら行動。そのため、利用するバスの発車時刻によっては有名な観光地を素通りすることもあるが、その反面、あまり知られていない穴場スポットに立ち寄ることもしばしばあり。
タイトルの通り、移動には原則として路線バスを使用しなければなく他にも細かいルール、「鉄道や飛行機・船といった他の公共交通機関の利用」や、「自転車、ヒッチハイクを行うことは禁止」、「情報収集にインターネットを利用できない」等が決められている。(だけど特例でOKな時もある!?)旅番組のセオリーを崩すスタンス、太川さんのリーダーシップ、自由すぎる蛭子さんの行動、まったく予定調和じゃない展開が放送回数を重ねるごとにファンを増やし、今では高視聴率番組に。
DVD化にあたり太川&蛭子コンビのオーディオコメンタリーを収録、蛭子能収描き下イラストをDVDジャケットに使用するなどファンにはたまらない特典もあり!!
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 京都~出雲大社編』
【ストーリー】
太川陽介&蛭子能収のコンビにマドンナ1名を迎え、男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指すガチンコ旅。
今回は京都の三条大橋から島根の出雲大社まで470キロを激走。バスがない!宿がない!超絶ハプニングと過酷トラブルの連続! 行く先々での地元の人々との触れ合い、絶品グルメや絶景の数々に感動しながら、果たして無事ゴールできるのか?
【キャスト】
太川陽介/蛭子能収/川上麻衣子/キートン山田(ナレーション)
『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 松阪~松本城編』
【ストーリー】
太川陽介&蛭子能収のコンビにマドンナ1名を迎え、男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指すガチンコ旅。
今回は三重県松阪市から長野県松本市の松本城まで430キロを激走。バスが繋がらず猛暑の中の過酷な徒歩連発に64歳蛭子「もうヤダょ…」、太川ぶち切れで番組最終回の危機!? さらにお盆でバス運休、突然の豪雨など超絶ハプニングの連続! ハラハラドキドキの珍道中…果たして無事ゴールなるか!?
【キャスト】
太川陽介/蛭子能収/加藤紀子/キートン山田(ナレーション)
【特典】
<音声特典>オーディオコメンタリー(太川陽介×蛭子能収)
<仕様>蛭子能収描き下イラスト使用ジャケット(仮称)
ちなみに加藤紀子さんの回は、当ブログでも記事にしてます(DVD化に伴いYouTubeの映像は全て削除)。
※ネタバレ注意
ローカル路線バス乗り継ぎの旅第12弾!松阪~松本城〔太川陽介/蛭子能収/加藤紀子〕
加藤紀子さんは、歴代マドンナで最も旅の役に立ったヒロイン。
彼女の機転が無かったら、たぶんゴールには辿り着けなかったでしょう。
仲違いしている太川さんと蛭子さんの、とりなしまでしてます。
音声特典のオーディオコメンタリーが楽しみです。
『土曜スペシャル ローカル路線バスの旅 第16弾!
館山~会津若松 ふれあい珍道中』
2014年1月4日(土)夕方6時30分~夜9時48分
おなじみ太川陽介&蛭子能収が3泊4日で館山~会津若松を目指す!シリーズ最難ルートに悪戦苦闘!宿が無い!バスが無い!超絶ハプニングの連続…今回はゴールできるのか!?
大人気シリーズの第16弾!おなじみ太川陽介&蛭子能収コンビとマドンナ(ちはる)が路線バスを乗り着きゴールを目指すアポなしガチンコ旅!バスが無い!宿が無い!超絶トラブルを乗り越えて…今回はゴールなるか!?地元の人々との触れ合いも盛りだくさん!お楽しみに!
出演者
太川陽介、蛭子能収、ちはる
【ナレーター】キートン山田
「旅の合言葉は…ザ・チャレンジ!」
2014年1月4日(土)には第16弾が!!
スタートは千葉県の館山。ゴールの会津若松を目指す旅です。
第15弾で失敗しているだけに、16弾は是が非でも成功しなければ。
しかし予告を見る限り、またもや辛い旅なのは間違いなさそうです。
↓新聞のテレビ評等では、「この番組に飽きた」という声もチラホラ。『鹿児島~青森2000キロ! 高速バス限定!列島縦断の旅』をチェックしましたが、『~路線バスの旅~』の方がずっと面白かったです。ただ移動するだけなら、普通の旅番組と変わりませんから。
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