『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界　Part.7　〔自動販売機研究家・野村誠〕

あのころ君たちは輝いていた
　　　　　　　　　　　　　　消えゆく自動販売機

　２０１２年６月２９日ＯＮ　ＡＩＲ、自販機研究家・野村誠さんをゲストに迎えた『マツコの知らない世界』。

　今回がラストとなります。

　　（過去記事はこちら↓↓）

　　『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界〔自動販売機研究家・野村誠〕

　　『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界　Part.2　〔自動販売機研究家・野村誠〕

　　『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界　Part.3　〔自動販売機研究家・野村誠〕

　　『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界　Part.4　〔自動販売機研究家・野村誠〕

　　『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界　Part.5　〔自動販売機研究家・野村誠〕

　　『マツコの知らない世界』　自動販売機の世界　Part.6〔懐かし自販機の神・田中健一〕

　ラストは時代の流れには逆らえず、消えゆく自販機の紹介です。

　マツコ・デラックスさんが食い付いたのは、Ｈ系自動販売機。

　現時点でもあるということは、少部数でもそれ用の本が今も制作されています。

　消えゆく自販機用のエ○本を背負っている女性に、感慨深いものがあるとマツコさん。

　マツコさんによる女性の分析は鋭いです。

　マツコ「ちょっと庶民的な感じの女の子。素人さんっぽい。垢抜けない。身体の線もちょっと崩れたようなタイプ」

　ここでかつてその手の雑誌で活躍していたモデルさんの画像を。

　太田裕子さんというモデルさんです。

　現在のモデルさんがどんな容姿かはわかりませんが、おそらく彼女には勝てないでしょうね。

　Ｈ系自動販売機は、地方にある山の道沿いにあるという情報です。

卑猥なネーミング連発！
　　　　　　　　大人のおもちゃ自販機

　大人のおもちゃ自販機には、卑猥なネーミングのグッズが。

　その一例です。

うまい棒　→　すごい棒

キットカット　→　キットサック

おっとっと　→　もっとっと

　精力剤「メガ○○○○」（←放送できません）、野村さんは買ったのですが怖くて試せなかったのだそう。

　これで番組の再録は終わりです。

　ラストは少々下品でしたが、自動販売機の世界楽しめましたでしょうか？

　『マツコの知らない世界』には、紹介したい回がまだまだあります。

　こんな濃密な番組、見逃していたのが残念でなりません。

　↓管理人は実物を見たことはありませんが、世の中には“白ポスト”というものがあるそうで。

　有害図書追放運動の一環として設置されてます。

　２０２０年東京オリンピック開催が近づくと、コンビニから成人向け雑誌が消えるという話です。

『東京五輪』に向けた一環でコンビニからエ○本が消える?
　　　　　　　業界は危機的ダメージ…浄化作戦が浮上するワケとは!!

　日本中を感動に包んだソチ五輪が閉幕したが、列島の視線は６年後の東京五輪に向けられている。国立競技場の建て替えなど準備が進むなか、このスポーツの祭典に戦々恐々とする人もいる。成人雑誌の関係者だ。五輪に向けた一環ですでに風俗業界の浄化作戦が始まっているが、「コンビニエンスストアからエ○本まで駆逐しようとする動きがある」（事情通）という。エ○業界の“２０２０年問題”とは－。

　スポーツ熱も景気も上昇して、まさにいいことずくめだが、一部の業界は、五輪の“副作用”に頭を抱えている。「成人向け雑誌、いわゆるエ○本を扱う出版社です。コンビニ業界の中で、来日する外国人の目に触れさせないためにエ○本の類を店舗から閉め出そうという話が出ているのです」（出版関係者）

　現在、コンビニエンスストアの店舗の棚にはこうした雑誌の専用コーナーが設けられ、他の一般雑誌と区別する形で販売されている。しかし、環境整備のため、「一部のコンビニチェーンが音頭を取り、この棚さえも一掃してしまう計画が浮上している」（同）というのだ。

　自治体側もエ○本包囲網を敷きだした。「都が、コンビニでの販売が規制される有害図書の指定範囲の拡充を検討しているというのです。対象になるのはエ○本ばかりではありません。暴力団に関する記事が多い実話誌などにも影響が広がりそうな勢いです」（同）

　大規模イベントが絡むと、必ずと言っていいほど行われる環境浄化。エ○はどうしてもその標的になりやすい。大阪市で「国際花と緑の博覧会（花の万博）」が行われた１９９０年の前後には、市内のソー○ランドが一掃。２００５年にも、関東有数の色街として知られた横浜・黄金町が、横浜港開港１５０周年を記念する地方博覧会「開国博Ｙ１５０」（０９年）に向けた警察の一斉摘発で壊滅の憂き目に遭った。

　成人向け雑誌の編集者は「折からの出版不況に加え、インターネットの無料動画やＤＶＤに押されてエ○本の業界自体はただでさえ落ち込んでいます。そんなときにコンビニというメーンの販売網を絶たれれば、ダメージは決定的」と危機感を募らせる。

　エ○本は存亡の危機を回避できるか。

　 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140227/dms1402271538019-n1.htm