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カヴァー対決 その11 ホリーズ VS.J・ブラウン(M・ウィリアムス)

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kazukunの神出鬼没-モーリス・ウィリアムス

 「ステイ」 モーリス・ウィリアムス・アンド・ゾディアックス


カヴァー・ヴァージョン対決 その11
   ホリーズ VS. ジャクソン・ブラウン


 久々のカヴァー対決、お題はモーリス・ウィリアムス・アンド・ゾディアックスの「ステイ」です。

kazukunの神出鬼没-ホリーズ

 「ステイ」 ホリーズ


kazukunの神出鬼没-ジャクソン・ブラウン

 「ステイ」 ジャクソン・ブラウン


 60年代ビートルズやストーンズと同時代に活躍したホリーズと、70年代イーグルスと深い関係にあったジャクソン・ブラウンの対決。

 聴いて貰えばお判りのように、同じ曲でもテンポが大きく違います。

 ノリノリのホリーズ、ゆったりとしたジャクソン・ブラウン。

 さて勝負の行方ですが、管理人はビートを利かせた曲の方が好みなんです。なのでこの対決、ホリーズの勝ちとします。

 管理人が初めてこの曲を知ったのは、こちらのライヴ盤。

ノー・ニュークス~ミューズ・コンサート・ライヴ! 

kazukunの神出鬼没-ノー・ニュークス

ディスク:1
1. ディペンディン・オン・ユー(ドゥービー・ブラザーズ)
2. 悲しき街角(ボニー・レイット)
3. エンジェル・フロム・モンゴメリー(ボニー・レイット)
4. プルトニウムよ永遠に(ジョン・ホール)
5. パワー(ドゥービー・ブラザーズ・ウィズ・ジョン・ホール&ジェイムス・テイラー)
6. 時代は変わる(ジェイムス・テイラー,カーリー・サイモン&グラハム・ナッシュ)
7. 大聖堂(グラハム・ナッシュ)
8. ザ・クロウ・オン・ザ・クレイドル(ジャクソン・ブラウン&グラハム・ナッシュ)
9. ビフォア・ザ・デリュージ(ジャクソン・ブラウン)
10. 溢れる愛(ニコレット・ラーソン&ドゥービー・ブラザーズ)
11. リトル・シスター(ライ・クーダー)
12. ア・ウーマン(スウィート・ハニー・イン・ザ・ロック)
13. ウィ・オールモスト・ロスト・デトロイト(ギル・スコット・ヘロン)
14. ゲット・トゥゲザー(ジェシ・コリン・ヤング)
ディスク:2
1. ユー・キャント・チェンジ・ザット(レイディオ)
2. ワンス・ユー・ゲット・スターテッド(チャカ・カーン)
3. キャプテン・ジムの酔いどれ夢(ジェイムス・テイラー)
4. ハニー・ドント・リーヴ・L.A.(ジェイムス・テイラー)
5. 愛のモッキンバード(ジェイムス・テイラー&カーリー・サイモン)
6. ハート・オブ・ザ・ナイト(ポコ)
7. クライ・トゥ・ミー(トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ)
8. ステイ(ブルース・スプリングスティーン,ジャクソン・ブラウン&E.ストリート・バンド)
9. デヴィル・ウィズ・ザ・ブルー・ドレス・メドレー(ブルース・スプリングスティーン&E.ストリート・バンド)
10. 泣くことはないよ(クロスビー,スティルス&ナッシュ)
11. ロング・タイム・ゴーン(クロスビー,スティルス&ナッシュ)
12. ティーチ・ユア・チルドレン(クロスビー,スティルス&ナッシュ)
13. ドゥービー・ストリート(ドゥービー・ブラザーズ&ジェイムス・テイラー)

(「CDジャーナル・レビュー」より)
 原子力発電所建設反対運動の一環として79年9月、マディソン・スクエアにドゥービーやボニー・レイット、CS&Nなど西海岸のミュージシャンを中心に錚々たる顔ぶれが集い、行なわれたミューズ・コンサートが初CD化。それぞれ持ち味を発揮した熱演を聴かせるが、特にスプリングスティーンとジャクソン・ブラウンがデュエットした「ステイ」は、最高の聴きどころといえるだろう。 (飯塚達弘) --- 1998年01月号

 スリーマイル島原子力発電所事故(スリーマイルとうげんしりょくはつでんしょじこ)は、1979年3月28日、アメリカ合衆国東北部ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で発生した重大な原子力事故。スリーマイル島 (Three Mile Island) の頭文字をとってTMI事故とも略称される。原子炉冷却材喪失事故 (Loss Of Coolant Accident, LOCA) に分類され、想定された事故の規模を上回る過酷事故 (Severe Accident) である。国際原子力事象評価尺度 (INES) においてレベル5の事例である。
 事故は1979年3月28日午前4時過ぎから起こった。
 2次系の脱塩塔のイオン交換樹脂を再生するために移送する作業が続けられていたが、この移送鞄管に樹脂が詰まり、作業は難航していた。この時に、樹脂移送用の水が、弁等を制御する計装用空気系に混入したために異常を検知した脱塩塔出入口の弁が閉じ、この結果主給水ポンプが停止し、ほとんど同時にタービンが停止した。 二次冷却水の給水ポンプが止まったため、蒸気発生器への二次冷却水の供給が行われず、除熱が出来ないことになり、一次冷却系を含む炉心の圧力が上昇し加圧器逃し安全弁が開いた。
 このとき弁が開いたまま固着し圧力が下がってもなお弁が開いたままとなり、蒸気の形で大量の原子炉冷却材が失われていった。加圧器逃し安全弁が熱により開いたまま固着してしまったのである。原子炉は自動的にスクラム(緊急時に制御棒を炉心に全部入れ、核反応を停止させる)し非常用炉心冷却装置 (ECCS) が動作したが、すでに原子炉内の圧力が低下していて冷却水が沸騰しておりボイド(蒸気泡)が水位計に流入して指示を押し上げたため加圧器水位計が正しい水位を示さなかった。このため運転員が冷却水過剰と誤判断し、非常用炉心冷却装置は手動で停止されてしまう。
 このあと一次系の給水ポンプも停止されてしまったため、結局2時間20分開いたままになっていた安全弁から500トンの冷却水が流出し、炉心上部3分の2が蒸気中にむき出しとなり、崩壊熱によって燃料棒が破損した。このため周辺住民の大規模避難が行われた。運転員による給水回復措置が取られ、事故は終息した。
 結局、炉心溶融(メルトダウン)で、燃料の45%、62トンが溶融し、うち20トンが原子炉圧力容器の底に溜まった。給水回復の急激な冷却によって、炉心溶解が予想より大きかったとされている。


 『ノー・ニュークス』は原発建設反対運動の一環として、1979年9月に開かれたコンサートの模様を収めたもの。

 ブルース・スプリングスティーンとジャクソン・ブラウンのおかげで、「ステイ」という名曲を知りました。

 埋め込み無効なのが残念、こちらのURLをクリックして貰えると嬉しいです。

 「ステイ」 ブルース・スプリングスティーン ジャクソン・ブラウン
        http://youtu.be/hbNC0CvsJnA

 FUKUSHIMAの悲劇を二度と繰り返さぬよう、電力を原発に依存するのは大規模停電が予想されない限り止めといたほうが。

 それには新規参入業者のハードルを低くしてもらわないと。既得権益を振りかざす従来の電力会社は、あの手この手で参入を妨害していると聞きます。

 政治のメスが入らないと、いつまで経っても電力は独占されたままの状態。反原発と口にするのは容易いですが、もっと前向きな方法を探ってみる必要があると思います。

 ↓いつになく真面目な内容となってしまいました。地震と津波の怖ろしさは、次世代へ語り続けていかなければ。
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