野山北・六道山公園
これまで５回にわたってお届けした小平市の住民投票。
５月２６日に投票が行われ、５０％に届かず不成立となりました。
「東京・小平市の住民投票 "50％"届かず不成立（13/05/27）」
投票率５０％に達せず不成立…小平市の住民投票
読売新聞 5月26日(日)21時44分配信
東京都小平市で２６日、雑木林を通過する形で計画された道路建設計画の是非を市民に問う住民投票が実施された。
住民の直接請求に基づく住民投票は、都内では初めて。市選管によると投票率は３５・１７％で、市条例で定めた成立要件「投票率５０％」に達しなかったため、投票は不成立、開票は行われない。
住民投票の対象になったのは、１９６３年に東京都が都市計画決定した都道「３・２・８号線」（府中市―東村山市間）１３・６キロのうち、小平市内の五日市街道と青梅街道を南北に結ぶ１・４キロ区間について。
自然環境が悪化するなどとして、計画に異議を唱えた市民団体が今年２月、７１８３人分の署名と共に住民投票条例の制定を直接請求し、条例は３月の市議会で可決。これに対し、小林正則市長が「投票は市民の総意であるべきだ」などと訴え、その後の改正で「投票資格者の総数の２分の１に満たないときは、成立しないものとする」との条項が追加された。
今日も宣伝カーが煩く投票を呼び掛けていましたが、ただの住民エゴに３千万円もの税金が使われたのは腹立たしい限り。
自然を求めるのなら小平市に残された僅かな緑ではなく、冒頭の狭山丘陵に足を伸ばせば済む話。
玉川上水とは比べ物にならないほど緑に溢れています（トトロの森がいくつも）。
多摩湖自転車道を使えば一直線です。
東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線
とにかくこれで○○○○左翼プロ市民による、道路建設妨害運動は一段落ついたと。
民意を蔑ろには出来ないでしょうからね。
（ただの無関心にしろ、票を集められなかったのは事実です）
これで道路は府中から東村山まで繋がります。
小林市長も胸を撫で下ろしているのでは。まったく○○○○左翼にも困ったものです。
↓それでも立ち退きには、かなりの時間がかかるでしょうね。管理人が生きてるうちに開通するかどうかは疑問です。たった１．４Ｋｍの区間なんですが。
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