往生際の悪いプロ市民グループ、
無駄な税金を使ったのに反省どころか
本当は前回の記事で終わりにするつもりでしたが、まだプロ市民が騒いでいるようなので。
住民投票の結果有権者数の半数にも届かず不成立になった、小平市の道路建設問題。
6割以上の市民が白紙委任、つまりどうでもいいと判断しました。
わざわざ休日を潰してまで、住民エゴに付き合うことはないと。我儘なのは市民グループの方です。
元々道路計画は都の管轄。都民全てを巻き込んでの住民投票なら納得がいくのですが。
多摩南北道路主要5路線 事業現況図
多摩地区の道路整備は粛々と進んでいます。
反対しているのは小平市のごく一部の住民だけです。
JR中央線沿線はプロ市民の巣窟と呼ばれています(菅直人の選挙区がお隣)が、国分寺市でさえ立ち退きはほぼ完了。あとは道路を作るだけの段階にきてます。
それなのに今度は票の写しを公開しろとか、往生際が悪いったら。
住民投票開票なし 投票用紙の公開請求
5月27日 15時26分
東京・小平市で26日に行われた住民投票で、投票率が50%を下回り、開票が行われなかったことを受けて、住民投票条例の制定を求めた地元の住民グループは、みずから集計して市民の意思を明らかにしたいとして、市の選挙管理委員会に対し、投票用紙の写しの公開を求める情報公開請求をしました。
小平市では26日に東京都の道路計画を見直すかどうかを問う東京では初めての条例に基づく住民投票が行われました。
しかし、投票率が35.17%と、成立の条件となっていた50%を下回ったため、住民投票は成立せず、開票は行われませんでした。
これを受けて、都の道路計画は自然破壊につながるなどとして、住民投票条例の制定を求めた地元の住民グループが、「投票に訪れた35%余りの市民の考えが明らかにされないのは納得できない」として、27日午前、市の選挙管理委員会に対し、投票用紙の写しの公開を求める情報公開請求をしました。
住民グループでは、投票用紙の写しを基にみずから集計し、道路計画に対する市民の意思を明らかにしたいとしています。
情報公開請求は受理され、市の選挙管理委員会は、28日から2週間以内に公開するかどうか判断することにしています。
投票用紙破棄は許し難い
住民グループの共同代表を務める水口和恵さんは27日午後、小平市で記者会見を開き、情報公開請求をしたことについて「投票した5万人の思いが閉じこめられたまま投票用紙が廃棄されるのは許し難いことで、住民投票で示された市民の意思を明らかにすることが必要だと思う」と述べました。
そのうえで水口さんは、都がこの夏に予定している国への事業認可の申請手続きを投票結果が明らかになるまで停止するよう要請する考えを明らかにしました。
「小平市の住民投票、市民団体が情報公開請求」
不成立となった投票用紙を公開したところで、プロ市民側に悪用されるだけでしょう。
新聞の折込に入っていたチラシの内容は、あまりに意図的で誘導以外の何物でも。
『報道ステーション』をはじめとする全国区のニュース番組で取り上げられ、新聞は一面を飾り『噂の!東京マガジン』では道路建設反対側を支持する番組作りが行われました。駅前では投票に行こうとしつこいくらい。
これだけマスゴミを味方につけても、市長選の投票率にすら及びませんでした。
プロ市民は素直に敗北を認めるべき。
これ以上の悪あがきは見苦しいだけです。
↓調べたところそもそも問題となった雑木林は、道路用に取得した事業用地に植えたものだと。まさかそれを盾に反対運動が起こるなんて……。だったら草ぼうぼうにしておくべきでした。
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