『銀魂』　第３０話　「アイドルだってほぼお前らと同じことやってんだよ」〔完結篇〕

　「劇場版銀魂完結篇万事屋よ永遠なれ銀幕瓦版SP」

　管理人は近頃滅多に映画館に行かなくなってしまって……（汗）。劇場版はたぶんブルーレイ
かＤＶＤで鑑賞するのでしょう。映画館が遠過ぎるのにも困ったもの。

　それでは前回の続きと参りましょう。パロディ満載の第３０話を詳しくです。

　　　　前回→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11587034762.html

『銀魂』　第３０話
　　　　　　「アイドルだってほぼお前らと同じことやってんだよ」
　　　　　　　　パロディの元ネタ全て拾います。　続き

　第３０話を未見の方はこちらのＵＲＬをクリック↓

第30話
「アイドルだってほぼお前らと同じことやってんだよ」
2006/11/09放送
　新人アイドル寺門通とアイドルグループ「反侍（はんさむ）」リーダーGOEMONの熱愛発覚！このニュースは新八たち親衛隊を失意のどん底へ叩き込んだ。その様子を冷ややかな目で見ていた銀時も憧れのお天気お姉さん・結野アナが結婚していたことが判り茫然。そしてその二人をせせら笑う神楽。そんな万事屋にお通が訪れた。熱愛発覚以来、脅迫の手紙が何通も送られて来るようになり、銀時に助けを求めて来たのだ。だが、犯人の目星がまったく付かない。「ならば張り付いて護るのみ！」新八は全身全霊を賭けてお通を守ることを決意。かくして万事屋一行による、お通の護衛が始まった。

http://img.mail.ru/r/video2/uvpv3.swf?2&movieSrc=bk/btkn/6523/6552&autoplay=0

　ここから先はネタバレを含みます。

　聞き込み調査の結果（新八はあんパンと牛乳で張り込んでもいました）、浮かび上がった容疑者は次の５名。

　まずはお昼の顔です。

タモサン（マルチタレント）

　※タモサンお通ちゃんにカツラであることをバラされ恨みを持っているらしい※

　タモサンはこの回の後にも数回にわたり登場。タモリさん独特のマイクの持ち方まで、忠実に再現してます。声はハタ皇子役の坂口候一さん。

　管理人は高杉晋助をハタ皇子が吹替えした回で爆笑しました（第７５話）。

　こちらはたぶん業界の方。

ムーさん（プロデューサー）

　※ムーさん何度かお通ちゃんに言い寄ったらしい※

　監督も容疑者の一人。

鍋尾サム（監督）

　※鍋尾サム出演女優には絶対に手を出す業界では有名らしい※

　６０年代を代表するバラエティ番組、『シャボン玉ホリデー』の名物コント「キントト映画」。

　なべおさみさん扮する映画監督は、お茶の間に大いにウケたもの。このネタがわかるのは、５０代以上でしょうね。

　“２時間ドラマの帝王”といえばこの方。

船声英司郎（俳優）

　※船声英司郎お通ちゃんとコラボ企画があったが頓挫したらしい※

　船越英一郎さんも二世俳優の一人。英二さんが映画に出演していたので、ゴジラよりガメラを贔屓にしているそうで。

　名前で吹いてしまったのがこの女優さん。

賀木苦毛子（女優）

　まさか“か行”が人の名前になるとは！！　

　※賀木苦毛子お通ちゃんとキャラが被ると周囲に言ってるらしい※

　賀来千賀子さんの代表作といえば、“冬彦さん”と夫婦を演じた『ずっとあなたが好きだった（１９９２年）』かな。最終回の視聴率は３４．１％でした。

　だが５人の他にも容疑者はいると銀時。その容疑者とはいったい！？

銀時「甘い甘いぞ新八」
新八「えっ」
銀時「確かにそいつらも容疑者かもしれねぇでもよぉお前は最大の容疑者を忘れてるぜ」
新八「最大の容疑者？」
銀時「そうだ事件の影には必ず奴がいる誰もが犯罪の現場で一度は目にしたことがあるこいつを忘れてる」
神楽「あっそれは…」
新八「謎の影」
銀時「そうあの探偵漫画やその推理漫画で出てくる謎の影犯人を明かすにはいかないが何をしているか見せたい時には必ず出てくるあの謎の影」

謎の影