今からでも間に合う『ガールズ＆パンツァー』〔７００キロを突っ走れ！〕

今からでも間に合う『ガールズ＆パンツァー』

　管理人が愛読している、「mazuの「セット￡s」ブログ」。

　１１月２７日付で特集されていたのは戦車の曲。

　音楽知識の貧弱な管理人には、とてもじゃないが書けそうもない記事でした。

　「2012-11-27 21:50:20　もう　こうなったら　たんく　ざんまい　でっせ～☆（別窓）」
　　　　http://ameblo.jp/musiclover2920042/entry-11414646997.html

　音楽紹介ではとても敵わないので、お得意のアニメ作品紹介といきます。

　この時期に戦車はとってもタイムリー！！

　現在放送中のテレビアニメ、『ガールズ＆パンツァー』という作品を御存知でしょうか？

　パンツァーとは戦車、女の子達が戦車でバトルを繰り広げるというストーリーです。

　登場するのはこれらの車両。

　『ガールズ＆パンツァー』
　茶道・華道と並んで、“戦車道”が乙女の嗜みとされている世界。
　家元に生まれた主人公・西住みほは、戦車道の無い県立大洗女子学園に転校。
　しかしその学校で２０年ぶりに戦車道が復活、経験者のみほは隊長を任されてしまいます。
　練習試合でこそ敗れはしたものの血筋が成せるのか、全国大会では順調に駒を進めている最中です。

　総集編がアップされていたので、こちらをまずチェック。これさえ観れば登場人物＆車両はバッチリです。

　『ガールズ＆パンツァー』　第5.5話「紹介します！」

　主人公が搭乗する車両がこちら。

　IV号戦車（よんごうせんしゃ、Panzerkampfwagen IV）は、第二次世界大戦のドイツの中戦車である。
　ナチスが政権をとる以前から、ドイツ国防軍はヴェルサイユ条約下で密かに再軍備を見据えた新型戦車の開発を行っていた。1934年、NbFz(ノイバウファールツォイク)と呼ばれる多砲塔戦車の試作車が作られたが、大きく重いことから新たな戦車の開発が求められた。
　装甲部隊の創設者ハインツ・グデーリアンにより求められた戦車の仕様は二種類で、主力戦車として開発されたIII号戦車と、ベグライトヴァーゲン（B.W.=随伴車輌）と呼ばれ支援戦車として開発されたIV号戦車である。4社による競作が行われた結果、1936年4月に完成したクルップ社のB.W.Iを元に増加試作車的なA型に次いでB・C型が作られ、1939年からD型が本格的に量産された。その後も戦局に対応するため改良が加えられ、最終型は長砲身の75mm砲を搭載したJ型である。

　そして第６話「一回戦、白熱してます！」は必見。隊長の言葉は、『スラムダンク』安西先生の名言と似てますよね。

　この２話さえチェックしておけば、これからの放送にもついていける事間違いなし。

　次回は３回戦です。

『ウルトラセブン』　第２８話　「７００キロを突っ走れ！」

「ウルトラセブン」に挑戦！！　Vol.10

　検索に一切頼らず、『ウルトラセブン』全エピソードを思い出す。久々の巻です。

　第２８話に登場したのはこちらでした。

戦車怪獣　恐竜戦車

　劇中ではキリヤマ隊長らに恐竜タンクと呼ばれていた。キル星人が高性能爆薬スパイナー運搬の妨害に失敗したため、スパイナーの実験を妨害する目的で実験場にある砂山から姿を現した。登場時より口にスパイナーをくわえており、うかつに手が出せないセブンの左手を戦車で轢いた。両眼からの破壊光線と強靭な尻尾、3門の砲身から発射する砲弾、戦車ならではの重量と突進力など攻撃力は非常に高い。最期はスパイナーの上を通過した際にセブンがスパイナーに向けてウルトラショットを発射し、その爆発に巻き込まれて粉々になった。

　アマギ隊員が主役の回。爆弾にトラウマを抱えていた彼でしたが、キリヤマ隊長は容赦しません。危機的状況に何度もなりつつも、克服に成功したアマギ隊員でした。

　このエピソードで覚えているのは、ダンが映画館で頬張っていた特大煎餅。

　今も何処かで売られているのでしょうか？　最近食べたという方、いらっしゃいますか？

おまけ

　ニコニコで面白い動画を発見！！

　「ガールズ＆パンツァーのBGMを東宝特撮映画に変えてみた」

　「メーサー」と「怪獣大戦争」マーチは鉄板です。『ガールズ＆パンツァー』がこれほどマッチするとは！！

　↓戦車と怪獣という無理難題を押し付けられたがため、怪獣デザイナーだった成田亨さんは途中降板。以後円谷作品でその名を見る事はありませんでした。恐竜戦車は罪作りな怪獣でもあります。