ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅
第15弾 米沢~大間崎 3日目②
太川陽介さん・蛭子能収さんの名コンビに毎回マドンナと呼ばれる女性ゲストの3人で、行き当たりばったりな旅をするのがテレビ東京系『ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅』。
番組再録6回目をお届けします。1回目はこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11613093059.html 2回目はこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11615929345.html 3回目はこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11617310872.html 4回目はこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11618461138.html。そして5回目はこちら→http://ameblo.jp/bsrs/entry-11619867931.html
2013年8月31日に放送された第15弾の映像は↓↓。
「ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅 第15弾 米沢~大間崎」
何時削除されてもいいように、しっかり記憶にとどめておいて下さい。
以下ネタバレを含みますのでご注意を!!
トランプに興じているうちに、バスは鹿角花輪駅に到着。
とりあえず案内所へ向かいます。
大間崎への最短ルートである、十和田湖行きのバスを尋ねるとこんな返事が。
「今日ですか? バスはないんですけれども」
「うちのバス期間運転してまして、8月10日から運行なんですよ」
ロケ日は8月8日。
期間運転という、思わぬ落とし穴が待ち受けていました。
鹿角花輪から十和田湖へ行く路線バスは、午前9時発の1本のみ。
午後12時55分とあっては、翌日まで待たないとバスには乗れません。
他のルートを探ってみます。
(地図があるとわかりやすいですね)
十和田湖方面へ行けないのなら、大館ー弘前というルートも考えられます。
しかし案内所の方は。
「弘前は大館まで出ていただいて、列車になるんですよ」
太川「大館の先はないってこと?」
「バスはないです」
まだお昼過ぎなのに何処にも行けず、手詰まりだなんて。まさに八方塞。
とりあえず十和田湖の手前、大湯温泉まで行くことにしました。翌日9時38分発の十和田湖行きです。
十和田湖から先は、焼山で降りて七戸に行くバスがあるとのこと。
太川「ほ~ら魔の3日目だろ」
珠緒「魔の3日目だぁー!」
太川「ここで足留めだとあまりにも最終日の距離が長過ぎる」
13時37分発、大湯温泉行きに乗ります。
番組スタッフはあらかじめ下調べをしているはず、十和田湖行きのバスが期間運転なのも先刻承知しているでしょう。
ひょっとすると、他に良いルートがあったのかもしれませんね。
リーダーの太川さんが、気付いていないだけなのかも。
太川「ババ抜きなんかしてる場合じゃなかったね」
珠緒「バチが当たったのかな?」
大湯温泉泊まりとなれば、かなり大きな時間的ロスは否めません。
バスが着き、十和田湖行きのバス停をチェック。
太川「1本だけだ、朝。1本だけ1日」
蛭子「本当これだけか、恐ろしいね。只今の時刻(午後)3時5分。今までの新記録」
バスの中で食べたいと言っていた比内地鶏の看板を発見、秋田名物の1つです。
太川「(蛭子さんに)鶏は?」
蛭子「でんでん大丈夫。何の問題もない」
宿はえらく立派なホテルです。
昼間から露天風呂なんて贅沢そのもの。
珠緒「うるうるです~♡」
普通の旅番組になっちゃいました。たまにはこんな日があってもいいか、とナレーターのキートン山田さん。
日も暮れて、先程の看板のお店へ。比内地鶏を食べて、元気を出しましょう。
鶏は“でんでん大丈夫”の蛭子さん、注文したのはカツ丼でした。 どこまでも我が道を貫きます。
明日はいよいよ最終日、3人は大間崎までたどり着けるでしょうか!?
続く。
秋北バス
蛭子能収と太川陽介とさとう珠緒が秋北バスで鹿角花輪駅へ移動。観光案内所で十和田湖方面へ行くバスを聞いたところ、今の時期は運行していないことが発覚。3人は予定を変更し、大湯温泉まで行くことになった。
ホテル鹿角
ローカル路線バスの旅の3日目、秋田・大湯温泉に到着。ホテル鹿角に宿泊することになり、施設内にある温泉に入った。
夜になり、3人は渓鶏庵で夕食。再びルートを確認して、秋田名物の比内地鶏の料理を食べた。
↓まさに“魔の3日目”!! これまで何度も案内所の方に「バスはない」と言われ続けてきましたが、午後3時過ぎに足留めとなったのは今回が初めてなのでは。
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