カヴァー・ヴァージョン対決 その４
ジョージ・ハリスン ＶＳ． オリヴィア・ニュートン・ジョン
ネタが尽きつつあるカヴァー対決ですが、今回はこの曲で勝負です。
「イフ・ノット・フォー・ユー」 ボブ・ディラン
アルバム『新しい夜明け（１９７０年）』のトップを飾った、「イフ・ノット・フォー・ユー」をお聴きいただきました。
対決するのはこの２曲。
「イフ・ノット・フォー・ユー」 ジョージ・ハリスン
「イフ・ノット・フォー・ユー」 オリヴィア・ニュートン・ジョン
オリヴィアの実質的なデビュー曲「イフ・ノット・フォー・ユー」は、ジョージのをお手本にしたのだそう。
美女にはからきし弱い管理人ですが、そうなると軍配はジョージに。
でも良い勝負だったと思います。
彼女がヒットさせた功績は大きいです。
オリヴィアは後に名曲「カントリー・ロード」をカヴァー、日本で大人気となるのもこの頃じゃないかと。
「カントリー・ロード（故郷へ帰りたい）」 オリヴィア・ニュートン・ジョン
杏里さんのヒット曲「オリビアを聴きながら」は、彼女がモチーフ。
「オリビアを聴きながら」 杏里
これだけの美貌です、スクリーンにも進出しています。
「グリース 予告編（１９７８年）」
「愛のデュエット」
ジョン・トラボルタ オリヴィア・ニュートン・ジョン
映画は大ヒット、共演は「サタデー・ナイト・フィーバー」のジョン・トラボルタでした。
おまけ
管理人お気に入り、ボブ・ディランのカヴァーといえばこちら。
「マイティ・クイン」 マンフレッド・マン
この曲も外せませんね。
「アイ・シャル・ビー・リリースト」 バンド
ボブの最高傑作の１つ、「アイ・シャル・ビー・リリースト」でした。
ラストはジョージとボブがデュエットした、「イフ・ノット・フォー・ユー」でお別れです。
『バングラデシュ・コンサート（１９７１年）』でのリハーサル。
「イフ・ノット・フォー・ユー」 ボブ・ディラン ジョージ・ハリスン
↓管理人は拓郎さんは詳しい方だと思うのですが、彼が敬愛するディランに関しては素人同然。情けないです。
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