レトロな機械が
けなげに動いている姿
前回・前々回と自販機研究家・野村誠さんをゲストに迎えた、TBS系深夜番組『マツコの知らない世界』を紹介してます(2012年6月29日 ON AIR)。
野村さんが自販機に魅せられたのは、“レトロな機械がけなげに動いている姿”がその理由。
昭和の香り漂うレトロ自販機が、最も多く置かれている県とは?
マツコ「なんか北関東の匂いがします」
野村「スゲェ!! 勘が冴えてますね」
茨城・栃木・群馬に絞られたところで、マツコさんが出した答は栃木。
日本の自動販売機天国は群馬県、マツコさん惜しかったです。
何故群馬が日本一かというと、車の保有率が関係してきます。
おそらく群馬県は、車無しには生活出来ないのでしょう。
日本にコンビニが出来る以前、運転手・同乗者が食事するのは主にドライブインでした。
そのドライブインを無人化したのが“オートパーラー”。
現在も営業中の辺鄙な場所にあるオートパーラーが、レトロ自動販売機の聖地となっているのです。
ここで野村さんが薦める、全国各地にあるレトロ自販機コーナーを御覧下さい。
自販機好きのオアシス 伝説の自動販売機
オートパーラーシオヤ(千葉県)
オートレストラン 鉄剣タロー(埼玉県)
あらいやオートコーナー(茨城県)
コインスナックプラザ(高知県)
ウーホー弁天島(静岡県)
平田食事センター(岡山県)
千葉県成田にあるオートパーラーシオヤ。
ここのハンバーガー自販機は、他のより美味しいのだとか。
激うまハンバーガー自販機 オートパーラーシオヤ(千葉・成田)
「オートパーラーシオヤのチーズバーガー」
コインを投入すると60秒ほど加熱され、紙箱に入った状態で出てきます。
ハンバーガー自販機は人気が高いのか、売り切れランプが点いている場合が多いのだそう。
詳しくは下記のURLを↓↓。
http://www26.tok2.com/home/lunchboy/sioya.htm
http://jihanki.michikusa.jp/kanto/sioya/
http://ameblo.jp/jihankimania/entry-11099137821.html
続く。
↓一方マクドナルドは業績悪化の一途を辿っているそうで。
マクドナルド:9年ぶり減収減益、再成長に課題山積
2013年02月19日
「デフレの勝ち組」と評されてきた日本マクドナルドホールディングスが曲がり角に立っている。従来は高価格でも売れた限定商品の不調で客単価が伸びなかったことなどから、12年12月期連結決算は9年ぶりの減収減益。消費者になじみ深い定番商品の強化で巻き返しを図るが、消費増税に伴う値上げやコンビニエンスストアとの競合など再成長への課題は多い。
昨年夏に「世界のマック」と題して海外のご当地バーガーを期間限定発売したが、8月の既存店売上高は前年同月比2.5%減。例年、期間限定の高価格バーガーは収益を押し上げたが、昨年は不発。客単価も4月以外の全月がマイナスとなり、通年の既存店売上高は3.3%減と9年ぶりの前年割れ。日本フードサービス協会によると昨年の外食売上高(全店ベース)は前年比1.6%増で、変調が際立つ。
今年1月には「注文から60秒以内に提供できなければ無料券がもらえる」キャンペーンを実施したが、ネット上で「雑な作り方をされた」などと批判を浴びた。過去3年出していた限定商品もなく、1月の既存店売上高は17.0%の大幅減で水面下のままだ。
04年に原田泳幸会長兼社長が就任以来、ハンバーガーやコーヒーを100円として客を呼び込み、「ビッグマック」など高価格品に誘導する戦略が奏功。07年に29%のフランチャイズ店比率を11年に62%に引き上げて会社としての運営負担を下げる構造改革も進め、04年に2%台だった売上高経常利益率を11年に9.1%に高めて利益を生む体質を実現したが、成長は踊り場にさしかかった。
今後は、ビッグマックなど定番の高価格品や、伸びを見込む朝食メニューの訴求に力を入れる。
価格を上げたのが最大の失敗だと思います。味を改善しないと客離れは進むばかりでしょう。

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