「ギミー・シェルター」 ローリング・ストーンズ
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カヴァー・ヴァージョン対決 その8
グランド・ファンク・レイルロード VS. メリー・クレイトン
ネタに困りつつも、なんとか8回まで続いたカヴァー対決。
当ブログでは今年3回目のアップとなる、「ギミー・シェルター」で勝負です。
対決するのはこの2組。
「ギミ・シェルター」 グランド・ファンク・レイルロード
「ギミー・シェルター」 メリー・クレイトン
カヴァー対決その8は、グランド・ファンク・レイルロード VS. メリー・クレイトン。
メリー・クレイトンって誰!? と思われた方が大勢いるんじゃ。
彼女こそオリジナル・スタジオ録音で、ミックとデュエットしていたシンガーなのです。
(未聴の方はこちらを↓ 別窓)
http://ameblo.jp/bsrsbsrs/entry-11316641143.html
ギミー・シェルター - Gimme Shelter 4:31
メリー・クレイトンがバッキング・ヴォーカルで参加。(ウィキより)
彼女にとってはリメイクのようなものかと。ミックのいない「ギミー・シェルター」。
さて勝負の行方ですが、グランド・ファンクは長年にわたり聴いているのでどうしても贔屓しがち。
ノリの良さでもGFRに軍配があがります。
メリー・クレイトンはおそらく日本盤はリリースされてないでしょう。ラジオ等のメディアで流れたことも殆どないはず。YouTubeが無かったら、一生聴かずじまいだったかも。
おまけ
逆にミック・ジャガーがレコーディングに参加した女性シンガーの大ヒットといえば、このシングルです。
「うつろな愛」 カーリー・サイモン
1972年に、ミック・ジャガーとポール・マッカートニーがバックボーカルで参加した「うつろな愛 (You're So Vain) 」(プロデュースはリチャード・ペリー)が全米1位の大ヒットとなる。
ウィキにはポールも参加とありますが、管理人にはミックの声しか聴き取れません(>_<)。記述は間違っている思います。ポールが参加したのは他の曲ですよね(「ナイト・アウル」)。
グランド・ファンク・レイルロードは、ストーンズと同時期に活躍していたアニマルズの名曲もカヴァー。
オリジナルと聴き比べて下さい。
「孤独の叫び」 アニマルズ
「孤独の叫び」 グランド・ファンク・レイルロード
日本人だって負けてません。モップスの「孤独の叫び」をどうぞ。
「孤独の叫び」 モップス
ヴォーカルは故・鈴木ヒロミツさん。
俳優としての彼しか知らない方が殆どでしょうが、ヴォーカリストとしてのスキルはかなりのもの。
ディープ・パープル「ブラック・ナイト」と同じフレーズが出てきますが、録音されたのはモップスが先です。
↓カーリー・サイモンのジャケットですが、どうしても胸の突起に目が釘付けと。素肌にシャツってセクシーですね。
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