サブブログ 「kazukunの神出鬼没 2」 アクセス・ランキング
1月「ビーチ・ボーイズ特集」 最終結果発表
http://ameblo.jp/bsrsbsrs/
今年1月にサブブログで特集した、「ビーチ・ボーイズ」。
恒例のアクセスランキングの発表、後半と参りましょう。
第5位から1位は以下の順位となりました。
★第5位 「駄目な僕」 (ブライアン・ウィルソン)
live in London 2002
名盤中の名盤『ペット・サウンズ』に収録。
ブライアン・ウィルソンが、自らと世間一般との間に横たわる感覚的な溝について「僕はこの時代に合っていないんじゃないか(I just wasn't made for these times)」と率直な不安感を吐露した曲(ウィキペディアより)。
音楽的には絶頂期だったブライアンでしたが、当時のレコード会社とファンはその音楽性の変化についていけませんでした。
その影響なのか彼はドラッグに依存するようになり、やがては自宅に引き籠って自堕落な生活を送ることとなります。
★第4位 「素敵じゃないか」
ゴールドクレストのマンションCMに起用されているので、耳にされた方も大勢いるでしょう。
この曲も『ペット・サウンズ』より。アルバムで最もキャッチーな曲です。
日本語字幕付きでお楽しみ下さい。
★第3位 「グッド・ヴァイブレーション」
この曲も『ペット・サウンズ』と同時期にセッションが開始されてます。
複数のスタジオ・巨額の経費で作られたこのシングルは、全英でも第1位となりました。
1966年後半は、ビートルズ・ストーンズの人気を凌ぐほどに。
彼等の最高傑作と言っても過言では。2004年、ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500で6位にランク・インし、2010年の改訂でも引き続き6位と。
組曲風の構成が斬新だったのと、テルミンという珍しい楽器の使用が印象的。
ステレオ・ヴァージョンでどうぞ。
★第2位 「神のみぞ知る」
Live UNICEF 1967
ビートルズのポール・マッカートニーが大絶賛した「神のみぞ知る」、ロック史上初めて「God(神)」という単語が使われました。
この曲もアルバム『ペット・サウンズ』に収録。アクセスランキングTOP5の内、3曲が占めることと。
「夏・海・車」という彼等のイメージは、過去のものとなりつつありますね。
お待たせしました、栄えある第1位の発表です。
★第1位 「ドント・ウォリー・ベイビー」
Live, '72-'73 Tour
フィル・スペクターが憧れの存在だったブライアン、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」をレコードが擦り切れるまで聴いたのだそう。
そして生まれたのが「ドント・ウォリー・ベイビー」なのでした。
「アイ・ゲット・アラウンド」のB面だったこの曲が、アクセスランキングのトップを飾ることに。
ここでプレゼント当選者の発表です。
予想が見事的中したのは、ビーチ・ボーイズとビートルズそしてナイアガラ関係に滅法詳しいももんがさんでした!!
2. じゃ
駄目な僕
神のみぞ知る で。
どんせいなんだかんだで ペット・サウンズ曲。
ももんが 2013-02-08 20:26:29
ももんがさんには「Thankyouチョコ」のご褒美を。
ちなみにももんがさんは昨年7月の「ビートルズ特集」でも、プレゼントをGETされています。予想するのは非常に難しいはずなのに、2回もとは管理人もビックリです。
順位のおさらい。
★第1位 「ドント・ウォリー・ベイビー」
★第2位 「神のみぞ知る」
★第3位 「グッド・ヴァイブレーション」
★第4位 「素敵じゃないか」
★第5位 「駄目な僕」
★第6位 「サーフィン・USA」
★第7位 「サーファー・ガール」
★第7位 「ダーリン’」
★第7位 「レット・ヒム・ラン・ワイルド」
★第10位 「あの娘にキッス」
3月のサブブログは30日に誕生日を迎える、「エリック・クラプトン」を特集します。
同一アーティストでないので予想的中プレゼントはありませんが、秘密の条件クリア(サブブログを熱心に聴かれた方)のプレゼントは引き続き行う予定です(1月は条件をクリアした方が不在でした)。
↓それにしてもA面「アイ・ゲット・アラウンド」が26位、B面の「ドント・ウォリー・ベイビー」が1位というのはかなり面白い結果でした。この企画、管理人が最も楽しんでます(^-^)/。
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