カヴァー・ヴァージョン対決 その1
ビートルズ VS. ローリング・ストーンズ
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「マネー」 バレット・ストロング
世の中にはありとあらゆるカヴァー・ヴァージョンが存在しますが、対決させて優劣をハッキリさせてみようかと。
冒頭で聴いていただいたのは、モータウン・レーベルのクラシック・ナンバー「マネー」。
オリジナルはバレット・ストロング。
ビートルズとストーンズが、オフィシャルでカヴァーしている唯一の曲でもあります。
初回はロックの2大グループによる対決です。
「マネー」 ビートルズ
「マネー」 ローリング・ストーンズ
管理人はどちらのバンドも、“超”がつくほど大好き。
優劣をつけるなんて、おこがましいにもほどが。
採点は大甘とならざるを。どちらもオリジナルはとっくに超えてます。
荒々しいストーンズ・ヴァージョンは、後半のノリが素晴らしいです。ただこのバンドの致命的欠陥である、バック・コーラスがミックのヴォーカルに負けてしまってます。初期に担当していたのはブライアン・ジョーンズとビル・ワイマン。あらゆる楽器を弾きこなせたブライアンですが、自分の声だけはコントロールが利かなかったようで。
1stアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の「ツイスト・アンド・シャウト」に倣ってか、2ndアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』でもラストはジョンの名唱によるもの。ポール&ジョージのバック・コーラスは言わずもがな。ジョージ・マーティンによるピアノも、かなり貢献してますよね。
この勝負、ビートルズの勝ち!!
ですがこのヴァージョンなら、ストーンズは勝てたかもしれません。
「マネー」 ビートルズ
レコード・デビュー前、「デッカ・オーディション」音源より。
オフィシャルとは段違いですね。
演奏が上手だったなら、オーディションに落ちることもなかったわけで。
ジョンはこの曲が大のお気に入り、1969年の『スウィート・トロント』でも演奏してます。
「マネー」 ジョン・レノン・アンド・プラスティック・オノ・バンド
エリック・クラプトン、クラウス・フォアマン、アラン・ホワイトがサポートしてます。
殆どリハーサルをせずに、会場に乗り込んだのだそう。
音合わせは飛行機の中だったとか。
おまけ
ピンク・フロイド「マネー」は同名異曲。
「マネー」 ピンク・フロイド
イントロのレジスターと小銭のS.E.が効果的。
彼等にしてはキャッチーな曲です。売れに売れまくったアルバム、『狂気』に収められてました(1973年)。
↓対決して欲しい組み合わせがありましたら、どうぞコメントをお寄せ下さい。判定が間違っている、というのだけは勘弁です。


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